ご覧頂いています方、ありがとうございます。
昨日に引き続きの〜その2〜
- 男性ホルモンと髪の毛の関係
- また育毛シャンプーといわれるものの効果
についてお話していきます。
髪の毛が抜けやすい状況になるのにはホルモンの影響があると前回お話させて頂きましたが
今回は育毛を邪魔する角栓のような物質についてもお話させて頂きます。
男性ホルモンが攻撃してくる!?
体の中には「テストステロン」という男性ホルモンがあります。
あまり聞いた事無い名前かと思います。
そしれ毛母細胞中の「リダクターゼ」という酵素が
結合して強いホルモンがつくられる。
脱毛ホルモン「DHT=デヒドロテストステロン」
とても覚えにくい名前なので攻撃してくる悪いホルモンだと覚えて下さい。
このホルモンが、毛母細胞での髪の生成を妨げます。邪魔するわけですね
こいつには皮脂腺を刺激する働きがあります。
その働きが起きると過剰に分泌された皮脂が毛穴の中の古い角質と混ざり合い
角栓の様な物質となって毛穴を塞ぎ、育毛を阻害する。
この脱毛ホルモンの生成を抑えて角栓のようなつまりを取り除き
毛母細胞を再び活性化することが、脱毛を防ぐポイントになりそうです!!
では実際に市販で売られているものはどうなのでしょうか?
中にはしっかりと今回のお話にでてきた脱毛ホルモンの働きを抑制してくれるものも含まれています。
あとは血行を促進させてくれるクール系のシャンプーもありますよね。
自分の場合は必ずホルモンを抑制してくれるかをポイントに探して使ってみています。
CMとかでよく流れているシャンプーも実は効果があると実感している方も多いようですよ。
遺伝以外でもどうしても生活習慣・食事・毎日のシャンプーなど
様々なものが原因で頭皮や髪の毛の状況は変わって来ます。
- 毎日22時〜2時の間に髪の毛を綺麗な状態にしてリラックスできる状態(就寝)
- バランスを考えた食事
- しっかりと汚れを浮だたせるようにマッサージしながら洗う(ゴシゴシやるだけでなく)
とまだまだ色々な事が対処として考えられます。
『今は大丈夫!!!』なってから考える
そういった考えの人も多いですし、気にしないと言う方もいるとは思いますが
予防していたら10年近くは変わってくると言われています。
気づいて興味をもった時から始めた方が続きやすいとは思います。
ちゃんと習慣になるまでは大変ですけど慣れればやらないと変な感じがします。
抜けた髪の毛の根元を見て下さい。
先がぷっくりとしている人は健康な抜け毛
先が爪楊枝みたいに根元に向かって細くなっている方や
一度ぷくっとして先にひょろっとしてる毛根の毛も
若年性脱毛(本来抜けるはずではない毛)と
いわれているようです。
気にし過ぎも良くないですがたまには落ちている毛髪などチェックして
自分の状態を知る事も大切ですね。
今回もご覧頂いてありがとうございました。
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